令和6年6月26日 先代住職の3回忌法要を厳修致しました。
2年前の、寝る間も嘆く間も無かった本葬儀を懐かしく思います。
遠い昔の事な気もすれば、つい先日の事のような、、
先代は “長い長い旅行へ行っている” そんな感覚から、
今では、安住の地で心穏やかに皆を導いているのだろうと理解が深まりました。
人の記憶もまた無常
思い出からその都度学び、活かし、安らぎ、
そしてその御礼を日々伝え、更なる歩みへと変え、
脈々と継がれる伝統を守りつつ、時代に求められる僧侶となれるよう、今まで以上に精進して参る所存でございます。
御随喜賜りました御寺院様方、そして総代、親族の皆様方、
心より厚く御礼を申し上げます。