令和七年 〜秋季彼岸会法要〜

小さなお話



本年の秋彼岸会では、
行政書士の先生をお招きして、
【遺言】【後見】などの終活について講話を賜ります。

お彼岸という仏教文化は、
両親、先祖、最愛の方を想い、
心を込めて供養すると同時に、
己の命を尊び、行いを見つめ返す期間です。

そもそも仏教は【生・死】と向き合います。
過ぎ去り滅びゆく世界で、
どのような心意気で生きるのか、
そしてどのような心持ちで死を迎えるのか、

日本には人間味溢れた温かい文化が多くございます。
この度のお彼岸を機に、
少し背筋を伸ばし、襟を正してみませんか。

合掌